「パース」お部屋の絵を描き、こだわりのインテリアをプランニング

「手描きパース」新しい部屋のイメージ作りに必要
現場は中盤。今日のオンラインミーティングで、かなり内容が固まりました。
特に照明プランが決まり、一安心です。これで配線作業を進めてもらえます✌️私がインテリアスクールに通っていたのは、もう20年以上前のことです。
そのとき「パース」という空間を立体的に描く技法を学びました。絵が得意ではありませんでしたが、
パースを描く時間は楽しく、夢中になっていました。白い紙に、線を引くと空間が立ち上がる。
そこに家具や光を描き足していくうちに、「ここで誰かが暮らしている」景色が浮かんできます。パースの線を引くたび、空間が語りはじめる
パースでは、グリッドを使って消点を決め、そこに向かって線を引きます。
絵の線の美しさも大事ですが、意外と家具や小物のセンス、配置なども、イメージ作りに重要です。パースを描きながら、「この壁には何を飾ろうかな」、「棚が寂しいから小物を足そうかな」とか、実際にインテリアを考えながら手を動かしています。
テーブルにワイングラスや料理の皿を描き、壁にアートを掛けて、、、すると、絵に“温かみ”が出て部屋のイメージをしやすくなります。
- 右は実際の案件のパースです。
- キッチンの上を「吊り戸」にするか、「オープン棚」にするか迷われてましたが、
このパース見てオープン棚にすると決めてくださいました。まだ見ない空間を、見える形にします
リノベで壁を動かすときや、新居をまだ見られないとき、パースは頼もしい味方です。
お客様が空間を具体的に想像できるように、私はできるだけパースを描くようにしています。インテリアの最終イメージが頭の中にしっかりあると、お客様に「お部屋の雰囲気や必要な情報」が上手く伝わります。
- ベッドルームの照明位置を考えるために描いたパースです。
- ベッドと奥のデスクの間にIKEAのカラックスを配置し、その中にアンビエンテックのターンを灯しています。
お客様により分かりやすくパース
お客様により分かりやすく、と描いてるパース。
私は今でも、町田ひろこアカデミーで教わった技法を使い、手描きでパースを描いています。
当時のグリッドも、製図版も、T定規も三角定規も、ずっと現役。
手を動かすことで、部屋に対する自分の感覚が整ってきます。
描けば描くほど、新しい発見があります。
「ここに光が入るときっときれい」「この配置なら動線がスムーズ」――
そうした気づきが、毎回新鮮で楽しいです。
- 実は、自分の頭の中を整理するのにも役立ってます。
- しかし、描き始めると、必要以上にその部屋の妄想で時間がかかって困ってます(笑)
これからも、手描きの時間を大切にしながら、技術を磨いていきたいと思います。💓
「パース」インテリアコーディネーターがお客様の家をプランニングしてる時
友人のコーディネーターたちも言ってますが、、、
お客様の家をプランニングしてる時は、お客様のことばかり考えています。
特に、パースを描いてる時は、いろんなことを妄想しています。
でもその妄想こそ、インテリアの仕事には欠かせない時間です。
- お客様が帰宅してからの動線は?
- 着替えの場所、ソファでのくつろぎ方。
- 夕食は?キッチンの片付けは?
- お風呂上がりにどんな服を着るのか――。
そんな日常の一コマ一コマを想像しながら描いています。
打合せのときも、私は自然とそうした質問をしています。
家って、住む方のプライベートな場所。
「どんなふうに過ごしたいか」を知らないと、その人が暮らす空間はつくれません。
家は、暮らす人の“行動とそのときの気持ち”だからです。暮らしをともにつくるということ
インテリアコーディネーターの仕事は、単に家具を選ぶことではありません。
その方の価値観や日々の小さなこだわりを形にすることです。だからこそ、私はお客様に「私のことを少し知ってから依頼してほしい」とお伝えしています。
このブログを通じて、私という人間を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
パース、フリーハンドで5分で描ける。ラフスケッチの方が雰囲気ある
このくらいの絵なら裏紙に、フリーハンドで5分で描ける。
製図板を使って、きちんと描いて2時間。
そして、着彩をしてみる。
しない方が見栄えが良い感じ。
というより、ラフスケッチの方が雰囲気あるじゃん(^_^;)素敵な部屋になりますこと、お約束致します💕
飛行機の中でもラフパース
飛行機の中は、かなり集中できます!
電話もメールも無いし、窓際でトイレも行きづらいし、
ラフパース、二点、完成!
絵を飾ると部屋のインテリア力があがります
私の描くパースには、必ず絵を飾ってます。
パースの見映えを良くするためもありますが、実際の空間でも同じです。
絵を飾るだけで、部屋のインテリア力、グッとあがります!
*パースは町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーで勉強してた頃に描いたものです♪
「インテリアプランニング」福岡のマンション 資料サンプル揃えて
福岡市に出来るマンションをご購入の方への、インテリアプランニング。
私のプランニングは、細かく資料サンプル揃えてから提出するので、時間がかかります。パースを描く時、お客様がこの部屋で過ごしてるシーンを
パースを描いてる時は、完全に集中してて、お客様がこの部屋で過ごしてるシーンを、ひたすら妄想してます。😅😅😅
70%くらいで「早く!」提出した方が、お客様にとっては良いのかも、
と考えることもあります。素敵な部屋になりますように❤️
家のプラン まったりしてる時に良いアイディア
パースを提出する時は、事務的に(普通に描きました〜みたく) 涼しい顔で提出します♡
パースは自分自身でも空間を把握できますし、お客様も喜んで下さいます!
お客様の家のプランって、けっこう、まったりしてる時に、良いアイディアが浮かんだりするので、まったりする雰囲気の写真を集めていました。
- 横浜の時の一人掛けソファ。
アメリカのcrate&barrel で買って気に入ってた、紫色の綺麗なソファ。
- インテリアの恩師に頂いたワイングラス。
- 家の前の海。
だいぶ陽が長くなってきました。
- yukiちゃんに頂いたクリーム✨✨
毎日、この香りに癒されてます❤️「パース」家でライブ。インテリアの学校の時に描いた
秋の夜長のせいか、最近よく考えます。
私が「出来ること」「やりたいこと」「やること」、どんな人生をおくりたいのかということ。色々考えますが、共通して出てくるキーワードは「家」。
やりたいことの一つが、家でライブをやる。実現させたいね♪
*パースはインテリアの学校の時に描いたもの。
随分前からこんなことやりたいな〜って考えてたんですね♪
「ドレッシングルーム」ジュエリーボックス、クローゼット
【ドレッシングルームのプラン】
スケッチしながら打ち合わせ アルフレックス、モルテーニ、バウマン
- アルフレックス、モルテーニは、福岡ではプロポスタさんでお取り扱いです。
- この桜色というのか、ベビーピンクというのか、この色のワークチェアを造作デスクのところに置こうかな?とプラン中です。
ヒアリング前にイメージ写真を送り、図面で一緒に家具をセレクトしていく
初回のヒアリングで、だいたいのイメージや方向性が決まります。
ヒアリング前に「イメージ写真」などを送って頂けますと、ある程度の家具をセレクトしておくこともできます♪フリクションで描いては消し、描いては消しながらの作業を一緒にしていくと、お客様もサイズ感が分かるようになります!
2回目以降は、一緒にショールームに行ったり、お買い物に行ったりもします。
「リフォーム」猫と暮らす キャットウォーク インテリア相談 ネコとリノベプラン中
【リノベプラン中】このプランはボツになりましたが、ネコ様には、ご採用頂けるようです!
パース


新築でも、リフォームでも、予算がご心配でも、
どうぞお気軽にインテリアデザインのご相談、ご依頼下さいませ

- 「インテリアのプロに頼む」という選択肢を。
日本ではまだ馴染みがありませんが、ご依頼いただいた方々からは「費用以上の満足」とお声をいただいています。
家づくりには、暮らしの細部までの配慮が必要。建築士やメーカーとは異なる、生活経験のある女性の視点から、現実的でセンスある空間を実現します。- 「あなたのこだわりから、あなただけの居心地良い空間を」それがメイデザインのコーディネートです。
熊本生まれ、関東育ち。アメリカでの暮らしを経て、2017年に福岡へ。20年以上、1000組超のお客様と向き合い、国内外の引越し経験も豊富。
「やっぱり自分の家が一番好き」と思える空間を全力でお届けします。
MAY Design 松永真由美
◉業務内容
・マンションリノベーション
・インテリアコーディネート
★マンションリノベは、専門チームで対応します。
ご対応エリア・時期は都度、ご相談させていただきます。
お問い合わせを心よりお待ちしております。
◉ご対応エリア◉







































































