「アメリカの部屋」ニューヨーク FOXEY 前田義子さん

「部屋と自分を大切に」アメリカで学んだインテリアの楽しみ方
アメリカで知ったインテリアの楽しみ
私がインテリアコーディネーターになろうと思ったきっかけの一つは、アメリカでの生活です。
もともとインテリアが好きだったので、家具屋さんやホームセンターにはよく通っていました。
- Pottery Barn
- Crate & Barrel
- Williams Sonoma
- Restoration Hardware
- Target
- Home Depot など
30〜40代の人でも手の届く価格帯で、デザインも優れた家具が揃っていました。
日本では、こうした「中間層向け」の家具店がとても少ないように感じます。アメリカと日本の「家の見せ方」の違い
アメリカの友人の家に行くと、みんな楽しそうに家の中を案内してくれます。
しかも、プライベートな寝室まで見せてくれるのです。
だからお店には、ベッドリネンの品ぞろえが豊富なのも納得できます。寝室はとても大切な、内面的な空間だと思います。
ちゃんと整えることは、自分自身を大切にすることにつながると思います。
- 我が家では、寝室をリビングの一部に取り込むスタイルにまで進化しました。
55平米の家をワンルーム化するフルリノベーションを、横浜の家と福岡の家で2回も実践しています。アメリカの経験を活かしたインテリア提案
私はボストン、ダラス、サンノゼと、アメリカの東・中・西の各地で暮らしました。
その経験から、どのテイストのインテリアコーディネートにも柔軟に対応できます。
FOXEY 前田義子さんのニューヨークの家
FOXEYのオーナーデザイナー、前田義子さんのニューヨークの新居などを紹介した本より、
・・・「日々の暮らしの環境が人の内面を変えてゆく」・・・
目に留まった一文でした。
FOXEYのお洋服は高くてビビりますが、このインテリアスタイルなら、デザイン出来ます(^-^)
"Please make yourself at home" 「自分らしく居心地の良い」な家、作りましょう♪♪♪
このインテリアスタイル、憧れです。
海外インテリアって、好きですか?
一般的に「海外っぽいインテリア」と聞くと、こんなイメージが浮かびませんか。
- 天井は高く、シャンデリアがあって、窓にはゴージャスなカーテンが吊るされている。
- ドア周りや天井には白いモールディングが施されている。ちょっとクラシカルで、色使いが楽しい。
- リビングには大きなソファと、一人掛けのソファが2つ、暖炉があって、キッチンにはアイランドカウンターもある。
- 部屋が広くて、各部屋にバスタブとトイレがある。
映画の中でも「憧れの海外インテリア」として紹介されることが多いですよね。
- 『Sex and the City(SATC)』のキャリーの部屋
- 『恋愛適齢期』のハンプトンの別荘
- 『マイ・インターン』
特に、ナンシー・マイヤーズ監督のインテリアは、完全に私の好みです。アメリカ在住経験のある方や映画好きな方など、この“海外スタイル”が好きな方は多くいます。
私自身もアメリカに3回住んだことがあり、大好きです。
日本とアメリカでは住宅事情がかなり違い、建物の雰囲気もまったく異なります。
たとえば:
- 部屋の広さや天井の高さ
- 窓のデザイン(日本は無機質なアルミサッシ)
- 壁の素材(日本は白いビニールクロスが主流)
- 天井の照明(日本は一室一灯でシーリングライトが多い)
最初の二つは、簡単には変えられません。
でも、後の二つは工夫次第で変えられます。海外っぽい雰囲気の部屋は、あなたにも作れますよ。
アメリカ東海岸 高級リゾート地 ハンプトン
「インテリアが素敵な映画」一番のお気に入りは、これです!
「恋愛適齢期」(Something's Gotta Give)
ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンが主演のロマンチック・ラブコメディですね。
キアヌ・リーブスも出てて、目の保養にもなります♪舞台となったアメリカ 東海岸 高級リゾート地のハンプトンにある別荘。
憧れのインテリアです。
ザ・ハンプトン!なインテリアスタイルの家。
リゾート地でありながら、あまりくだけすぎず、クラシカルとカジュアルが何とも上品にまとまっています。<色>
濃い色の床、白い建具、<キッチン>
白のちょっとクラシカルなキッチン。インテリア的なキーワードは、
・白いドア、窓枠、額縁、巾木たっぷり!
・白いファブリックたっぷり、薄いブルーをちょっと。
・木の部分は焦げ茶をちょこっと。
・ソファはコの字型にレイアウト。
・暖炉の上に絵画。
・エリカの書斎のデスクは窓を向いてる。
・ランプがあちこちに、高低差をつけて。
・ケントンネルソンの絵
・ちょっとクラシカルな白のキッチン。映画のお部屋は、広大ですが、上のキーワードは自宅にも取り入れられますね。
我が家も、恋愛適齢期な家を目指して、頑張るぞー^^
この「恋愛適齢期」の監督はナンシー・マイヤーズです。
私は彼女の携わる映画が好きで、
「マイ・インターン」
「ファミリー・ゲーム/双子の天使」
「ホリデイ」
「花嫁のパパ」
「花嫁のパパ2」
こうやって、同じ監督つながりで映画を見るのも楽しいですね♪
「SATCのキャリー」の部屋「フレンズ」の家
間取りにもっと自由を!インテリアに遊びごころを!一人掛けのソファ・椅子がたくさんありますね♪
SATCのキャリーの部屋の間取りをご紹介。
こちらは、ドラマ「フレンズ」の4人の家です♪出展:以下サイトより
http://www.shortlist.com/cool-s…/…/awesome-sitcom-floorplans
モールディング、アメリカのインテリアスタイルが大好き
モールディングの師匠❤️音瀬陽子さんと東京ステーションホテルを視察
アメリカが本社の設計事務所で、インテリアデザインを担当されてた音瀬陽子さん。
私はほんの半年間ですが、そちらでバイトさせて頂いたときにお世話になりました😊
日本中に、「モールディングLove💕」 な方はたくさんいらっしゃると思います。
私たちが、モダンな家にも取り入れられる「モールディングのある家」を提案していきます✨✨✨✨
彼女のモールディング愛に感化され❤️私は西日本担当です😉
オンラインセミナーで再会した横浜の友人、音瀬陽子さんと✨✨✨✨
夜から、zoomでおしゃべりタイム🍷🍸✨🍸
モールディングがちゃんと出来るインテリアコーディネーターは、ほぼいないと思いますので、彼女の活躍が楽しみです😉😉😉
アメリカのインテリアスタイルが大好きな私たち❤️❤️

新築でも、リフォームでも、低予算がご心配でも、
どうぞお気軽にインテリアデザインのご相談、ご依頼下さいませ