「照明とアート」ホテルの居心地:絵・額・フレームにスポットライト

「光、抽象アートと異素材の質感」で仕立てる心地よい空間
安らぎを感じる空間の工夫、魔法をかける「間接照明」
この部屋の魅力は、壁を優しく照らす間接照明です。
抽象アートは光によって浮かび上がり、主役として存在感を放ちます。
照明が奥行きと立体感を与え、空間を引き締めます。天井や壁の直接光ではなく、反射した光が部屋を包みます。
この柔らかな光の層が、夜の時間を特別なものに変えてくれます。異素材が奏でる「ハーモニー」
この空間は、異素材を組み合わせることで豊かな表情を生み出します。
同じトーンでも単調にならず、静かなリズムが流れています。
- ソファやクッションが柔らかさを担います。
ふかふかの弾力や編み目が、触れたくなります。- テーブルやフレームのメタル感が、モダンな鋭さを添え、空間を引き締めます。
光を反射する冷たさが、アクセントになります。- サイドテーブルはガラスで透明感があり、軽やかさと広がりを与えます。
- ファブリックと金属、ガラスの対比が、空間に奥行きをつくります。
目に映る質感と光が重なり、部屋の時間がゆっくりと動き始めます。
その静かな流れが、心を深く休めてくれます。このインテリアのどの部分が、あなたの感性を最も刺激しましたか。
ぜひ、あなたが感じた “ときめき” を教えてください。
「友人宅に学ぶ」心地よさをつくる照明と愛情の工夫
心地よいインテリアのつくり方「照明の使い方」
友人の家は、横浜・汐見台の高台にあるマンションです。
上階の角部屋で、
2面の大きな窓からは夕暮れ時にオレンジ色の空が広がり、
ルーフバルコニーの向こうにはランドマークタワーがちらりと見える眺望が魅力です。
(イメージ画像)
リノベーションで仕切り壁を一部取り払っているため、リビングダイニングはゆったりと広く、家具の配置にも余裕があります。もちろん、このような眺望や空間のゆとりも「居心地の良さ」の理由ですが、私が特に心を惹かれたのは、「照明の使い方」でした。
暖かさを演出する照明の工夫
たとえば――
- ダイニングテーブルの上には、小ぶりなペンダントランプが3つ並び、食事の場を穏やかに照らしています。
ソファ周りには低い位置に間接照明があり、柔らかな光でくつろぎの空間を包み込んでいます。
窓際にはデザイナーズのフロアランプ、サイドボードの上にはオブジェのようなランプが置かれ、安心感と個性を演出。
壁に掛けられたアートにはスポットライトが当たり、まるでギャラリーのような特別感があります。
複数の照明を組み合わせることで空間に陰影が生まれ、部屋全体がほんのりとした光に包まれていました。
12月の寒い時期でも、心まで温かくなるような居心地の良さを感じられる空間でした。家への愛情がつくる、居心地の良さ
この暖かさは、照明の工夫だけでなく、住む人が家に注いでいる「愛情」にも由来していると感じました。
たとえば――
- 壁の一部をセルフペイントして、自分たちらしい色合いを取り入れている
旅先で見つけたスケッチ画を額装して飾り、思い出をインテリアに反映
ダイニングチェアの張り地を、ご主人が自分の手で張り替えている
ゲストを迎えるときは、いつも素敵なテーブルセッティング
寒さ対策に、廊下へさりげなくオイルヒーターを設置
こうした工夫や心遣いが、訪れる人の心をふっとほどくような居心地の良さにつながっていました。
「片づけ苦手でも大丈夫?!“散らかっていない?部屋”をつくるコツ
家は、人が暮らす場所。どうしても片づかない日もありますよね。
ご相談で「どんなインテリアがお好きですか?」とお聞きすると、「ホテルライク」とお答えになる方が多くいらっしゃいます。
ホテルのような雰囲気をつくるには、「光の使い方」がポイントなんです。
ホテルの部屋のような雰囲気とは
- 片付いている
- 余計なものがない
- スッキリしている
- 洗濯物が見えない
でも、毎日これを完璧に保つのは無理!ですよね。← この部屋(私の家)にも洗濯物が干してあります?!
そこで役立つのが「目立たせない」工夫です。
それを叶えるのが、「照明」です。
間接照明で “見せたい場所” を引き立てる多くの日本の家庭では、天井の中央にシーリングライトをつけて、部屋全体を明るくしています。
けれど、その光は「見せたいところも見たくないところも」、均等に照らしてしまいます。おすすめは、シーリングライトをオフ、または暗めにして…
- フロアランプ
- テーブルランプ
- スポットライト
- 足元のランプ
こうした間接照明を組み合わせる方法です。明暗のメリハリが生まれ、視線は自然に明るい場所へ向かいます。
暗い場所が目立ちません。特別なことではなく、ちょっとした工夫で
「そんな当たり前のこと?」と思われるかもしれません。
けれど、日本の家庭で間接照明を上手に使っているお家は、まだ少ないです。ホテルの部屋も、全体を明るくしすぎず、間接照明で雰囲気をつくっていますよね。
「読書には暗い」と感じる方は、必要な場所にだけ光を足すのがおすすめです。
読書灯やコードレスランプなど、おしゃれで便利なアイテムも増えています。家は、人が暮らし、くつろぐ場所です。
かっこよすぎて緊張する空間では、落ち着けません。「センス良く、オシャレな生活感」
そんな、頑張りすぎないインテリアを、照明の工夫から始めてみませんか?
間接照明は、リフォーム時に最重要!
リフォーム時は、なるべく早く照明計画を。
DNライティングさんのオンラインセミナーで「間接照明について」学びました。
ちょうど、がしました。
- 間接照明は、リフォームじゃないと、なかなかご提案出来ないのですが、
建築家、照明デザイナーさんの頭の中を見せて頂いた感じで、
その重要度を理解できました。家具選びよりも大切かもしれません。照明計画はぜひお早めに!
間接照明を取り入れるかどうかで、暮らしの雰囲気は大きく変わります✨✨✨✨
- 我が家のリノベーションでも、照明デザイナーさんに入っていただきました。✨
- ちなみに写真の白いソファはIKEAです。どうしても幅2500mmのソファが欲しかったので選びました。
我が家での、アートを飾った例をご紹介します。
目次:ご紹介する例
壁にかけた絵にスポットライトをあてる
2枚対、3枚対のフレームを並べる
着物の帯を額装する
帽子を掛ける
ワインのエチケットを額装する
子どもの絵を額装して飾る
ポストカードを額装する
ポスターを額装する アートを引き立てる額装
アートの色、額装の色、壁の色のバランス
複数のアートでも、額装の色で統一感をつくる
我が家での、アートを飾った例をご紹介します。
*ここ数年分の写真です。
8年前、フルリノベーションした直後の写真です。
壁にかけた絵にスポットライトをあてることを最初からプランして照明計画をたてました。
照明がもたらす効果は、それはそれはドラマチックです。
でも、照明って、後から増やしたいと思っても「簡単に出来ない!」んです。
照明の配線は天井の裏に這わせます。
だからリフォームや新築のときの照明計画はかなり早い時期から決めないと、天井をふさいでしまうと、「That's it! はい、それまで」です。
2枚対、3枚対のフレームを並べる
三枚対のフレームは、カール・ブロスフェルトの植物写真です。
壁にかけた絵にスポットライトをあてる
テイストの違うものが壁に並んでますが、何となく、まとまってる気が・・・(笑)
着物の帯を額装する
京都の新京極のお土産屋さんで数千円で購入した西陣織りの帯のハギレ。
額装することにより美しさが蘇ります!ワインのエチケットを額装する
ワインのエチケットを額装。
マット紙もビロード調のものをセレクトし、重厚感を出しました。ポスターを額装する
Momaの通販で買ったポスターを額装。
壁は黄土色でのペイント。ソファのムラサキと補色で個性的なバランスがアートを引き立てます。帽子を掛ける
帽子も絵になります♪
子どもの絵を額装して飾る
小1の姪っ子ちゃんと夫のコラボ作品。
現代アートです!アートを引き立てる額装
こんな所にも♪ ペブルビーチゴルフコースです♪
「アーティスト Yue Inaba」我が家の洗面室にアート^o^
我が家の洗面室に、新しいアート^o^
広尾の事務所仲間のYue Inabaさんに描いて頂きました♪
左右の壁に「私の」と「夫の」を対で掛けてあります。
彼女の優しいお人柄が絵からも伝わってくるのか、ずっと見ていたくなります♪♪♪
私達の好きなものが、それぞれの絵の中に、クリエイティブに散りばめられているのです♪♪♪
ゆうちゃん、ありがとう♡ホテルみたい!
洗面室はそもそも綺麗になる場所です。
お化粧をしたり、ヒゲを沿ったり、ボディークリームを塗ったり・・・。この洗面室のポイントは、「洗濯機」を置いていない!ところです。
洗面室に洗濯機、の組み合わせは日本ではあたりまえですが、別の場所にあっても全然問題ありません。我が家は、ウォークインクローゼットの中に洗濯乾燥機があります。
出してすぐたたんでしまえる便利さがあるし、一戸建ての家なら2階にあると濡れた重い洗濯物を持って2階のベランダまで階段をのぼらなくて良いなど、結構いいことがありますよ。(ただし、換気、給水、排水が必要ですので事前に相談してくださいね)
ポストカードを額装する
【照明シリーズ no.2】
京都 唐長のご当主、千田堅吉さんが書かれた唐紙の本。
と言っても唐紙についての難しい本ではなくて、つくり手の"想い"を綴った本です。
京都にいく度に唐長さんのサロンに立寄らせて頂いておりますが、実はいつも緊張して、気取ってしまいます(^^;;
この本を読んで、恐れながら(笑)共感するところがたくさんありまして、次回伺った時には、少しお話を聞いてみようかな、と思っております。
江戸時代から続く唐紙。
現代のインテリアにも違和感なく調和させることが出来ます。
ポイントは、光、です。
蛍光灯では唐紙の良さが全く表現できないので、照明計画は慎重に。
唐長のからかみのハギレを頂いた時に、手持ちのフレームにいれました。
300年の時を超えても、現代の空間にしっくりくるデザインはさすがです。
アートの色、額装の色、壁の色のバランス
玄関の廊下の壁をパープルからティファニーブルーに塗り替えました。
この色だけでは浮いてしまいますが、アートを複数掛けることにより全体のバランスがとれました。様々なテイストのアートですが、フレームをゴールドで統一してます。
「ムードをつくる照明」
工事中、電気屋さんに配線をしてもらっている時「この家の配線は普通の家の3倍、かかってる・・・」と言われました。
照明って、後から増やしたいと思っても、「簡単に出来ない!」んです。照明の配線は天井の裏に這わせます。
ということは、いったん天井をふさいでしまうと、「That's it! はい、それまで」です。
リフォームや新築のときの照明計画はかなり早い時期から決めて確認します。
後から「あ、やっぱりあそこにも・・・」とはできません。そして、照明がもたらす効果は、それはそれはドラマチックです。
光の陰影、スポットライトがあたった絵画、
ダイニングテーブルの上のペンダントランプ、
梁のところに入れた間接照明。。。
こうした照明効果を最大限に引き出すためにも電球は調光できるようにするのもお忘れなく!電気代節約にもなりますので。
京都のアンティークショップで、夫が目が合ってしまったライオンさんのアート。
These are all from 京都。
本日、横浜の自宅に無事届きました。
どこに飾ろうかなぁ、と、珍しく飾る場所も考えず買ってしまったライオンさん。
数年前に買って額装した西陣織の隣に飾ったら、なぜか(笑)ぴったりハマりました(^_^)v

新築でも、リフォームでも、予算がご心配でも、
どうぞお気軽にインテリアデザインのご相談、ご依頼下さいませ

- 「インテリアのプロに頼む」という選択肢を。
日本ではまだ馴染みがありませんが、ご依頼いただいた方々からは「費用以上の満足」とお声をいただいています。
家づくりには、暮らしの細部までの配慮が必要。建築士やメーカーとは異なる、生活経験のある女性の視点から、現実的でセンスある空間を実現します。- 「あなたのこだわりから、あなただけの居心地良い空間を」それがメイデザインのコーディネートです。
熊本生まれ、関東育ち。アメリカでの暮らしを経て、2017年に福岡へ。20年以上、1000組超のお客様と向き合い、国内外の引越し経験も豊富。
「やっぱり自分の家が一番好き」と思える空間を全力でお届けします。
MAY Design 松永真由美
◉業務内容
・マンションリノベーション
・インテリアコーディネート
★マンションリノベは、専門チームで対応します。
ご対応エリア・時期は都度、ご相談させていただきます。
お問い合わせを心よりお待ちしております。
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